ヒトリゴ島

生きとし生ける、ひとりごと。

幸せの音色

今がどんなに困難でも

ぼくは幸せの音色を求めて

旅を続ける

そんな音色を聴ける時まで

ぼくは何世紀でも生き続けるだろう

周りのみんなが死に絶えても

幸せの音色を聴けるその時まで

ぼくは何世紀でも生き続けるだろう

運命なんてものは存在しない

神さまなんてものも存在しない

それはすべてぼくのなかにあるから

ぼくのなかから幸せの音色が

聴こえてくるまで

ぼくは何世紀でも生き続けてやる

 

── それが聴こえたら、また聴く時まで生き続ける。