ガタガタとドアをノックして ぼくの眠りを妨げる 涙で濡れた窓の隙間 なぜか尻尾はそこから出ている ちょん切ってやろうと思ったけれど 心地がよいのでそっとしておいた ── 波の鳴き声、かもめの飛ぶ音。
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