テンムスの放った 光の刃は パウンドへは届かずに テンムス自身に 突き刺さっていた 急所は逸れたが 再起不能になるには 充分な痛手だった そのまま大広間の 石畳みの上に 力なく横たわると 想像以上の痛みに 悶絶し声も出せなかった 死角を死角として おく…
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