奴隷人形の ぼくらの仲間 無表情の目元から やがて氷河期 やって来る 外気は日毎に 寒さを増して 遍く命も凍りつく これがこのまま 続いたならば 確かにぼくらは 死に絶えるだろう けれども僅かな魂は それでも生きろと 言っている 身体を疾る赤色を 震わせ…
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