静は動 動は静 暴は寂 寂は暴 高は低 低は高 いついかなる 何事も 対極にあって 揺るぎない ── 矛盾も、この世の理。
なんでも慌てて行うと 必ず災難が降りかかる そんなときには一呼吸 急がず慌てずゆっくりと 酸素が入れば気が巡り 手足も思うように動く そしたら 早く忙しく動くより 身体の負担は少なかろう 呼吸こそが 魔除け言っても 過言ではない ── 荒ぶるこころも、鎮…
身体の力は抜いて けれども動き続けて 疲れたならば 腰を下ろして それから立って 歩き続けて 腰を下ろしたままじゃ 身体に根っこが 生えてしまうよ ── ぼくらは動ける、根無草。
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